ぺろりんちょの村長日誌

犬と猫と畑を愛する村長は、愉快な村人を募集中です。

減量生活51日目 -11.6㎏ お腹の調子

お腹の調子が悪くなると、途端に、

体重の低下がストップしますね。

凄くわかりやすいですね。

水分がうまく排出されなくなるためだと思われます。

体重は、昨日からほとんど減らず、

121.0㎏でした。

ちょっと寒すぎるのか、

外で活動していても、ほとんど身体が

疲れるという感触がないですね。

ある程度外で仕事をしていると、

身体があったかくなってきて、家に帰ってみると

ぐったりしてすぐ眠たくなるのですが、

ここ数日あんまりそういう感じではないです。

50日を過ぎて

50日を過ぎて、僕が今一番思っていることは、

「慣れた」

ってことです。

まともな量や糖質の入った食事をとらないことにも、

もう、何の違和感も感じなくなってます。

結局、こうなってくると、

楽ちんではあるんですが、

減量ペースも落ちてきますね。

よく、減量本なんかには、

「苦しいことをすれば痩せるというのは間違い」

って書いてあるんです。

でも、僕が思うにこれは、半分正解で、

半分間違いなんだと思うんですね。

半分の正解というのは、苦しいこと、つまり、

断食とか、過度の有酸素運動とか、そういう苦しみが

直接的に減量に効果があるわけじゃないってことですね。

これは概ね同意できます。

でも一方で、

苦しいことが必要なこともあると思うんですよ、

この苦しいというのは、精神的な問題ではなくて、

「身体が適応できてなくてしんどい」っていう意味です。

結局、体というのは、適応能力のバケモノなんですね。

優れた減量食や、減量プランであっても、

身体は、慣れてくると、それに合わせて、どうにかこうにか、

やっていけるように工夫してくるんです。

例えば、カロリー制限をかけると、

最初の数日は、基礎代謝の差額分体重が落ちていくんですが、

その後は、

基礎代謝そのものを抑えて、体重が減少しないようにしてくる。

運動に関しても、最初は同じ動きをやるのが辛くて、

凄く無駄なエネルギーを消費するんですが、

やっているうちに、無駄が無くなって消費エネルギーが

少なくなるんですね。

たとえば、クロスカントリースキーの動きを再現する、

クロストレーナーというものがあるんですが、

僕が初めてやったとき、これで、一時間1200kcalほど、

消費してたんですね。

これはもう、水泳の比じゃない、最強の有酸素マシンなんですが、

同じ負荷設定で、1か月後にやってみると、

消費エネルギーが3割も減ってたんですね。

結局慣れてしまって、体が適応した結果、

同じ負荷でも心拍数が全然上がらなくなったんですね。

ことほど左様に、

なんでも慣れてくると、効果が薄れてきちゃうんですね。

そろそろ、

また、減量方法をいじる時期が来たかな。

って思ってます。

動画も取りだめてるんですが、

毎日毎日、おじさんが鶏肉を食べるだけの動画で、

編集方針に困ってますね。苦笑

ではまた明日。